内容説明
“自遊人”とは“遊”感覚をいつも持っている人のこと。今や“遊”感覚は、単に遊びの世界だけでなく、日常生活で一番求められるものの一つだ。「たかが遊び」どころではない。本書は、新しい時代潮流のなかで新しいライフスタイルをさぐる、新たな現代幸福論でもある。
目次
第1章 “自遊人”って何?(自遊人集合;大統領は住職さん)
第2章 “自遊社会”への手さぐり(ある行政職員の欧州バカンス体験記;企業の余暇戦略)
第3章 われら“自遊人”(先生が踊った;燃える九十代、海外旅行に挑戦中)
第4章 サラリーマンの自立(ゲームで自立度チェック;今こそ“遊”感覚を)