内容説明
〈運命のボードゲーム〉は準備完了!魔術師ニルレムがダイスをふれば、ゲーム開始だ。と、そのとき1匹のネズミが…。主人公のイアン、おてんばのヒラリー、美貌のアランドラたちボード上のキャラキターがくりひろげる世界と、ゲームプレイヤーである魔術師の世界。この二つのファンタジー・ワールドが、スリルとユーモアをまじえて交錯する《ゲーミング マギ》シリーズの第1弾。『ウォー・ゲーム』の著者D.ビショフの快心作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴィオラ
10
盤上でゲームをする者たちと、その盤上で生活している者たち。この二重構造が、今のところそこまで活かされてる感じはしないですが、三部作なので全部読み終わるまで評価は保留。 王道を少しづつ崩して、現代社会への若干の批判も交えつつ…という、ユーモア小説?面白いんだけど、もう少し思いっきりはっちゃけても良い気はする。2024/02/03
ぷるっちょ
0
何というか、ひたすらに退屈な話だった。2015/09/28
ホームズ
0
1996年8月1日初読
マサトク
0
懐かしくも楽しい読み味。「剣より強いペン」好きだったなあ。喋る猫アラバスターのことぐらいしか覚えてなかった。あとまあ、主人公たるイワンの弱腰ぐあいとか。2024/12/30