内容説明
銀河系を支配する惑星、アルカディオン帝国のもと、もはや奴隷でしかない人類は、大胆で決死的な作戦を君にゆだねた。その作戦とは、アルカディア人の頭脳である“女王コンピューター”を破壊すること。秘密工作員である君は、地球とアルカディオンのあいだにある三つの惑星で手がかりをさがしだして、任務を完遂させること。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tomo6980
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このストーリーを語るには尺が短いのではないかな。一つの惑星につき一冊ほしいなあ。大学のシーンなんてもっと長くて良い。まあ、それをすると「スペースオペラ版ソーサリー」になってしまうけれど。しかし、この本、1987年の初版。消費税なし、バーコードなし、〈付録〉の文言に『おそらくは読者の皆さんになじみの薄いであろう「ロールプレイングゲーム」からの…（後略）』などなど懐かしさ満点。2023/02/05
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