内容説明
230年以上の歴史で72人?!江戸時代から続く横綱の系譜がまるわかり。
目次
江戸から昭和戦前期までの横綱(江戸時代の大相撲;初代明石志賀之助;2代綾川五郎次;3代丸山権太左衛門;伝説の人気力士 雷電爲右エ門 ほか)
昭和戦後期から現代までの横綱(番付の読み方・楽しみ方;39代前田山英五郎;40代東富士謹一;41代千代の山雅信;42代鏡里喜代治 ほか)
著者等紹介
本間康司[ホンマコウジ]
1968年生まれ、東京都出身。1993年から共同通信配信記事のイラストに登場。1998年の小渕内閣から党執行部の横顔、新閣僚の横顔の似顔絵を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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旅するランナー
170
初代明石志賀之助(江戸時代前期、身長252cm?、相撲四十八手考案?)から72代稀勢の里まで、全横綱の似顔絵と基本情報網羅。でも69連勝の35代双葉山以前は映像や写真未見で、似てるかどうかは肩すかし食らう。それでも、各横綱のエピソードはとても面白い。12代陣幕(1900年東京富岡八幡宮に横綱力士碑設立)、22代太刀山(相手を一突き半で土俵外に弾き飛ばす四十五日(1月半)の鉄砲と呼ばれ、にらみ出しで勝ったことあり)、50代佐田の山(007ショーン・コネリーと共演)、64代曙とイチローの出会い等。2020/11/07
Carlos
23
わかりやすかった。2020/11/19
ツキノ
13
図書館の利用者さん返却本。「覚えておきたい顔」と謳いつつイラストってどうなのよ!?と思いつつ見たけれど、これがまた特徴をよくつかんでいる。デザインもデータも申し分なし。さらっと読みなので、いつかまたじっくり読みたい。2020/11/07
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2
サラリと流し読み。北海道・青森出身の力士が多いという感想。2020/11/06