Century Books 人と思想 31<br> シュバイツァー (新装版)

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Century Books 人と思想 31
シュバイツァー (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784389420314
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C1310

出版社内容情報



小牧 治[コマキ オサム]
著・文・その他

泉谷 周三郎[イズミヤ シュウサブロウ]
著・文・その他

内容説明

アルベルト=シュバイツァーは、二一歳の夏、「わたしは、三〇歳までは、学問と芸術のために生きよう。それからは、直接人類に奉仕する道を進もう」と決心し、その後、医学を勉強して、三八歳のとき、哲学者・宗教家・音楽家の地位をなげすてて、もっとも恵まれない黒人を救うために、アフリカに向かったのであった。それから五〇年、シュバイツァーは、「生命への畏敬」をモットーに、ランバレネにヒューマニズムの灯台をたて、その光をより明るく、より遠くへおよぼしていった。ところで、人命尊重の精神さえ失われがちなこんにち、われわれはシュバイツァーの生涯と思想とを理解して、そのすぐれた精神を学び、それを日常生活において具体化して、より明るい社会を築くように、努力することが必要なのではなかろうか。

目次

1 シュバイツァーの生涯(しあわせな幼少時代;理想にもえる青年時代―学問と芸術;直接奉仕の道)
2 シュバイツァーの思想(著作について;植民地アフリカについて;文化哲学について;第一部『文化の退廃と再建』;第二部『文化と倫理』)

著者等紹介

小牧治[コマキオサム]
1913(大正2)年京都府に生まれる。東京文理科大学哲学科卒。フランクフルト大学に留学。文学博士。東京教育大学名誉教授。2000年逝去

泉谷周三郎[イズミヤシュウザブロウ]
1936(昭和11)年東京に生まれる。東京教育大学文学部卒。同大学院博士課程中退。現在、横浜国立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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壱萬参仟縁

55
文化とはいった何であるのか?(7頁)伯母の読書法。毎夕食前1時間、食後2時間だけ読む習慣。だがアルベルトは伯母と違い、終わりまで。気に入ると3回でも(25頁)。文化の本質とは、社会と個人が道徳的に完成すること(70頁)。生命への畏敬とは、生命をおそれ、敬うこと(71頁)。文化の基礎は農業と手工業。知識にあらず(144頁)。戦争が文化の没落の一つのあらわれ(154頁)。文化は、理性が自然を支配すると同時に、心情を支配することで実現(158頁~)。2022/01/21

くらぴい

1
シュヴァイツァーの功績も批判も調べ、生きるモチーベーションにしていた時がありました。

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