出版社内容情報
金子 光男[カネコ ミツオ]
著・文・その他
目次
1 孤独から希望への人間形成(二〇世紀の巨人ラッセル;イギリス社会とラッセル家の伝統;孤独な少年時代の悩み;希望にみちた青春時代;不朽の業績への礎石を築く;ケンブリッジの講師となる)
2 世紀の思想家の理論と実践活動(第一次世界大戦と思想の転回;マルクス主義への賛否;内外ともに平穏な著作活動;ビーコン・ヒル学校の教育;アメリカでの波瀾と障害のとき;往年の叛逆者ついに寵児となる;新分野の開拓と仕上げ;科学兵器の登場と人類の危機;世界平和運動の実践に乗り出す;ヒューマニストとしてのラッセル)
著者等紹介
金子光男[カネコミツオ]
1919(大正8)年静岡県に生まれる。東京文理科大学倫理学科卒。現在、東京家政大学名誉教授、日本大学文理学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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