出版社内容情報
村上 嘉隆[ムラカミ ヨシタカ]
著・文・その他
村上 益子[ムラカミ マスコ]
著・文・その他
目次
1 ロマン=ロランのおいたちと生涯(家系の木;修業時代;ロランの結婚と離婚;人民戦線とロラン;ロランと女性;ロマン=ロランと音楽)
2 ロマン=ロランの思想(ロマン=ロランの哲学;ロマン=ロランとペシミズム;ロマン=ロランとオプティミズム;ロマン=ロランと革命;『魅せられたる魂』;ロランとベートーヴェン研究)
著者等紹介
村上嘉隆[ムラカミヨシタカ]
1931(昭和6)年札幌に生まれる。北海道大学文学部英文科、哲学科卒、同大学院修士課程修了。前立正大学講師。哲学・美学専攻。2011年逝去
村上益子[ムラカミマスコ]
1933(昭和8)年に生まれる。北海道大学文学部哲学科卒。哲学専攻。1995年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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テル35
59
「ロランは、創造過程の意識を2つの段階に区別していた。印象、感覚、感情、想い出など、日常生活を養う「生命の花」とでも呼ぶべきものと、「深い生命」「原質線」「魂の原核」などで言い表された「生命の深さ」を占めるものとの二側面がそれである」「二つの側面が交わり合い、時には相矛盾し合って表される容態を通じて、作品の本質を解明していくのである」終生テーマとした「意識下の意識の地下の回廊」を、深く掘り下げた先に視ようとした。彼のオプティミズムは理想主義に傾きすぎていたのか。そう思いたくない。信じて光を当てて行きたい。2026/01/18




