出版社内容情報
中野 幸次[ナカノ コウジ]
著・文・その他
目次
1 ソクラテスの生涯(永遠の哲人;ソクラテスの生きた時代;ソクラテスの活動;ソクラテスとソフィスト;ソクラテスの弟子)
2 ソクラテスの思想(アポロンの使徒;無知の知;産婆術;永遠なるもの(イデア)
最後にさし示すもの
ソクラテスの遺産)
著者等紹介
中野幸次[ナカノコウジ]
1926(大正15)年栃木県に生まれる。1956年東京文理科大学哲学科大学院修了。1958年東京教育大学文学部言語学科卒業。昭和女子大学名誉教授。2001年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Yuka
8
哲学の知識をつけるために昨年から読み始めた清水書院の人と思想シリーズ。 1年以上経ってるのにまだ3作目‥シリーズとしては200冊くらいでているので一生かけて読むことになりそう😅 ソクラテスについて人物像から思想まで、すごくわかりやすい言葉で解説されているので、知識のない私でも苦なく読める(でも時間はかかる) ソクラテスといえば無知の知、そして処刑。漠然と知っていたところが言語化されて、頭で整理されたことで今まで以上に理解を深めることができた。時間をかけてでも、コツコツとこのシリーズは飲み進めたい。2025/09/11
ナオ
0
無知の知 たぶん、ソクラテスは「好奇心の塊」の様な人だったんだろなぁ。52022/12/25