目次
現代の読者と『エセー』
1 時代の中のモンテーニュ(ルネサンスとユマニスム;青春時代;法官生活;『エセー』の執筆;イタリア旅行 ほか)
2 モンテーニュの思想―『エセー』を中心に(著作の意味;『エセー』における「自己」;モンテーニュの「懐疑」;自由なエセー;『エセー』における言語表現 ほか)
著者等紹介
大久保康明[オオクボヤスアキ]
1952(昭和27)年、横浜に生まれる。東京大学大学院人文科学研究科(フランス語フランス文学専攻)博士課程満期退学。首都大学東京(東京都立大学)教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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