Century Books 人と思想 112<br> メルロ・ポンティ

Century Books 人と思想 112
メルロ・ポンティ

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  • サイズ B40判/ページ数 213p/高さ 19X12cm
  • 商品コード 9784389411121
  • NDC分類 135.5
  • Cコード C1310

内容説明

本書は、世界の有名な大思想家の生涯とその思想を、当時の社会的背景にふれながら、立体的に解明した思想の入門書です。第1編の生涯編で、思想家の生涯を交友関係や、エピソードなどにもふれて、興味深く克明に記述、第2編では、その主要著書を選択して、概説とその中心となる思想を、わかりやすく紹介してあります。

目次

1 メルロ・ポンティの生涯(最後の「良き時代」;「人民戦線」の時代;「抵抗運動」の時代;「レ・タン・モデルヌ」の時代;「レクスプレス」の時代)
2 メルロ・ポンティの思想(『行動の構造』;『知覚の現象学』;歴史と身体;言語と身体;絵画と身体;『見えるものと見えないもの』)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

有沢翔治@文芸同人誌配布中

2
 第一部では、メルロ=ポンティの生涯について触れられています。メルロ=ポンティの第二次大戦中のフランスの状況などが描かれています。  第二部では、『知覚の現象学』『行動の構造』などの思想に触れられています。最後に索引、参考文献がついています。https://shoji-arisawa.blog.jp/archives/51240485.html2011/06/07

きぬりん

1
前半で生涯を、後半で思想内容を紹介。『行動の構造』からゲシュタルト概念と知覚のパースペクティヴ性を剔出し、それと『知覚の現象学』との連関から身体図式や芸術との近接性、コミュニケーションや自由を、『ヒューマニズムとテロル』『弁証法の冒険』との連関から歴史の意味の未完成性やサルトル批判を説明。そして言語論・絵画論を経て、晩年の肉、内部存在論にまで到達。メルロ=ポンティが現象学、フロイト、マルクス、ソシュールを換骨奪胎しつつ、最初期からのモチーフを展開させていった様子を手際よく整理しており、概説書として好適。2024/05/21

田蛙澄

0
なんとなく身体性という事が気になりだして、身体性と言えばメルロ=ポンティだろうと思い読んだ。上空飛行的な思考の批判とパースペクティヴな視点、ゲシュタルト的な世界解釈と言語による分節化、その世界の切り取りに身体が対応し連動していくこと、セザンヌについてなどいろいろとヒントになることが多い善い本だった。ただ概説書なせいか隔靴掻痒の感はある。思想のところより彼の生涯の方に引き込まれた。2015/10/02

アレ

0
ドゥルーズ以前のドゥルーズ的存在というイメージ2010/07/12

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