内容説明
高等学校の「倫理」の授業に必要かつ十分な用語を網羅、できるだけ詳しく解説しました。用語のほか、思想の理解を深める「原典資料」を豊富に掲載しています。授業の進度にあわせて参考書として、「さくいん」を活用して小事典として、幅広く活用することができます。同義語・対義語・類義語も収録、「倫理」学習に必携の一冊!
目次
第1編 現代に生きる自己の課題(人間性の特質;青年期の課題と自己形成)
第2編 人間としての自覚(哲学と人生―ギリシャ思想;宗教と人生(1)―一神教 ほか)
第3編 日本の風土と思想(日本人の考え方;仏教の伝来と隆盛 ほか)
第4編 現代社会と倫理(近・現代社会の特質;人間の尊厳 ほか)
第5編 現代の諸課題と倫理(生命と倫理;環境と倫理 ほか)
著者等紹介
菅野覚明[カンノカクミョウ]
皇學館大学教授・東京大学名誉教授
山田忠彰[ヤマダタダアキ]
日本女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。