目次
第1章 標準化と作業システム構築の技術(標準化の本質とチェーンにおける重要性;マニュアルのあるべき形と完全作業遂行の条件 ほか)
第2章 現場のオペレーション力を高める技術(店長のマネジメント技術と負うべき責任;作業指揮者としての店長育成法 ほか)
第3章 コミュニケーションシステムの技術(本部機能の明確化と現場に対してはたすべきこと;現場~本部のコミュニケーションシステム ほか)
第4章 仕入れと品質管理のための基本技術(開発輸入の本質とあるべき進めかた;開拓利益を確保できるバイヤーを育てよ ほか)
第5章 企業の総合力を高めるために必須の技術(ストアコンパリゾンの重要性と進めかた;不振店対策と再発を防ぐ仕組みづくり ほか)
著者等紹介
渥美俊一[アツミシュンイチ]
大正15年(1926年)生まれ。東京大学法学部卒業後、読売新聞社入社。「商店のページ」担当主任として商業経営の革新運動を開始。昭和37年(1962年)、チェーンストア経営研究団体「ペガサスクラブ」を結成。昭和42年、読売新聞社を退社し、日本リテイリングセンターを設立、本格的なチェーンストア経営のコンサルティング活動に入る。現在加盟社数は861。この活動を通じて、年商1億~30億円の小売り、外食の中小企業約700社をビッグストアとよべる規模にまで育てあげた。『月刊食堂』では、創刊以来の常連執筆者
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