内容説明
「アーバンリゾートホテルNo.1」へ駆け抜けた1095日。仙台ロイヤルパークホテル総支配人日記。
目次
第1章 4本のバラ(「総支配人」の内示を受ける;そして着任;目標(GOAL)の設定。それは“めざせ、日本一のアーバンリゾートホテル!” ほか)
第2章 Yレポート(“地方のホテル”だからこそ;ラッフルズホテルをアタック!;土を耕し、種を蒔き、水をやって… ほか)
第3章 靴を磨く(“至福の2泊3日”―選りすぐりの和・洋東北の旅;そして、あのラッフルズホテルが…;お父さん、もう許して下さい ほか)
著者等紹介
林正一[ハヤシショウイチ]
1950年岐阜県生まれ。’71年東京YMCA国際ホテル専門学校卒業。ホテルオークラ、ホテルセンチュリーハイアットなどを経て、’89年ロイヤルパークホテル入社。’98年7月から2001年6月まで仙台ロイヤルパークホテル総支配人。’01年7月からチェーンホテルのひとつ岡山国際ホテルに総支配人として着任、現在に至る
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
2
顧客の求めているのは、正しい情報だけではない。例え正しい情報でも、それをそのまま伝えても相手が良い気持ちになれる保証はない。それどころか、知識をひけらかしていると感じられてしまうかもしれない。そうならないようにするためには、相手に合わせて自分も聞きかじったという姿勢を見せることも必要である。2013/10/23
Humbaba
1
いくら話をしても、全体にまでそれがいきわたるためには時間がかかる。場合によっては口だけでは届かないこともあるため、トップが率先して行動することこそが大切になる。口で言っても自分とは無関係と感じる人はいるだろうが、目の前で上の人間が行動していればそれを口だけだと言って自分とは無関係と考えることはできない。そうして行動を続けていくことで、全員に目的が共有され大きな力となる。2025/11/25




