内容説明
本書の内容は2つからなっています。ひとつは、企業の文化やトップの政策を訴え、店長の成功事例をどんどん披露して、店長の責任を果せるように、空気と技術を伝える店長会議のありよう、運営方法について述べています。もうひとつは、店長会議のなかで、店長のオペレーション技術とマネジメント技術をいかに高めていくか、そのポイントの部分を紹介しています。
目次
第1章 強い店長50の条件(店長はモデル作業者でなければならない;フォロー作業で部下を生かす;「稼ぎどき」に稼げる動きをする;ピークタイムに迅速に対応し、売上げを伸ばす ほか)
第2章 食堂業の店長会議(トップの経営哲学を伝える場;お客さまの満足を得ることの大切さ;ヒーロー店長を誕生させよう;幹部は抽象的な理念を具体化せよ ほか)
著者等紹介
井上恵次[イノウエケイジ]
昭和14年9月10日福岡県生まれ。上智大学経済学部卒。柴田書店取締役編集部長を経て、同53年、ロイヤル入社。同61年同社副社長。在任中にベッカーズを創設、社長に就任。同63年ロイヤルを退社。平成2年5月、ベッカーズ社長を退任し、井上フードビジネスコンサルタンツを主宰、現在にいたる
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