出版社内容情報
構造を知れば魚は難なくおろせる !
『 形別魚のおろし方』の増補版刊行 !
体形別に分類した33種の魚のおろし方とエビ・イカなど7種の下ごしらえ方法について解説し、もっとも詳しいことで定評のある『形別 魚のおろし方』(2009年小社刊行)をさらにパワーアップ。
従来の豊富な写真に加えて、図解を充実させた。
実践的な包丁の扱い方や研ぎ方の記事、姿造り用の尾頭付きの魚から内臓のみを抜く「つぼ抜き」の技法も収録する。
内容説明
構造を知れば魚は難なくおろせる!7通りの体形別に分類した33種の魚のおろし方と、エビ・イカなど7種の魚介類の下ごしらえ法について解説した『形別 魚のおろし方』をさらにパワーアップ。定評のある豊富なプロセス写真に加えてイラストで図解、さらにわかりやすく。実践的な包丁の研ぎ方の解説や、お頭付きで魚をおろす技法も収録。
目次
包丁
平たい魚
長い魚
小さい魚
棒状の魚
紡鍾形の魚
特に平たい魚
特に長い魚
その他の魚介類
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
35
新刊コーナーより。何が画期的って、骨格標本ですよ!ええ。なぜ今までこの視点がなかったんだろう!?…私のように骨が好きな人間はすぐに気づかなきゃいけないことよね。魚をおろし慣れてしまっているのでもはや疑問に思っていなかった…というところも問題なのかもしれません。夫の職場で、魚のおろしを担当されていた70過ぎの職人さんが退職することになりー現在大混乱中だそうです。もっと色々な魚のおろし方やレントゲン写真があったら買ったなあ…ハモとか、アンコウとか。2025/02/17
Taka
0
釣ってきた魚を捌けるようになりたいと思っていたら、出会った本。動画で見るのもいいけれど、基本的な包丁の持ち方、姿勢なども丁寧に描かれていて、内容がごちゃごちゃしてなくて、視覚的にも理解しやすいと思った。2025/04/16
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- 和書
- 臨床解剖学入門