出版社内容情報
ガストロノミックでクリエイティブな130品超
ヴィーガン(Vegan)は近年急速に浸透しているキーワード。
「完全菜食主義」などと訳され、あらゆる動物性食材――肉、魚、卵、乳製品、ハチミツ、ゼラチン――を使わず、摂取しない。
いまや料理界では菜食主義という枠を超え、健康、ダイエット、サステナブル、エシカル、そしてSDGsといったどのテーマとも結びつく必須の考え方といえる。
本書では、「FARO」(東京・銀座)のエグゼクティブシェフ・能田耕太郎氏による、ヴィーガン・メニューにおける11のメソッドとそれに基づいた料理、そして季節とテーマに沿ったコース9本を掲載。
お役立ちの自家製調味料や自家製ヴィーガン・チーズのつくり方をはじめ、ノンアルコールドリンクやデザートなども含め、FARO・能田氏が表現するガストロノミックでクリエイティブな130品超を紹介する。
内容説明
ガストロノミックでクリエイティブな130品超。ヴィーガン料理を構成する11のメソッド。季節とテーマに沿ったヴィーガン・コース9本。
目次
FAROのヴィーガン・ガストロノミーを構成する11の要素(じゃがいものスパゲッティ;卵を使わない手打ちパスタ;ヴィーガン・チーズ;自家製うまみ調味料;コンブチャ ほか)
四季のヴィーガン・コース(春のコース;初夏のコース;夏のコース;ノンアルコール・ペアリング;秋のコース ほか)
著者等紹介
能田耕太郎[ノウダコウタロウ]
FAROエグゼクティブ・シェフ。1974年愛媛県生まれ。99年に渡伊し、各地の名店で働き2007年から現地でシェフを務める。その後、「ノーマ」(デンマーク・コペンハーゲン)などでの研修を経て、現在は「Bistrot64」(ローマ)のオーナーシェフ。18年10月の「FARO」リニューアルオープンに際し、エグゼクティブ・シェフに就任。「ミシュランガイド東京2021」にて一ツ星を獲得。「ミシュランガイド東京2022」にてグリーンスターを獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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