出版社内容情報
おいしさストレート！ 熱々のライブ感が楽しい！
アヒージョの世界を広げます
「アヒージョ」は、えびやきのこなどの具材を、にんにく＆とうがらしを入れたオリーブオイルの中で煮た料理。
小さな鍋か器の中で調理して、ぐつぐつ煮立ったところをそのまま提供するのがポイント。
素材本位のストレートなおいしさとアツアツの臨場感が、バルや居酒屋メニューとしてぴったりで、今では日本中で大人気です。
そこで、ピンチョス名人で知られる著者が、アヒージョの楽しいバリエーションに挑戦！
こんな素材も？あんな素材も？アヒージョにすればおいしい！…というアイディアをたっぷり紹介します。
【著者紹介】
◎ホセ・バラオナ・ビニェス1966年スペイン、カタルーニャ地方出身。1991年に来日し、1997年にスペイン料理店「エル・パティ・デ・バラオナ」（東京・内幸町）に開業。2001年に同店を「ピンチョス・ベポ」に転換。スペイン発のフィンガーフード、ピンチョスをはじめて紹介し、日本にピンチョスブームを巻き起こす。新宿「小笠原伯爵邸」の総料理長、2005年「愛・地球博」スペインパビリオン「タパスバー」の総プロデューサーなどを経て、現在はアトリエ「 レ・ストゥディ」を主宰するとともに「ビキニ」をはじめとする店舗プロデュース、セミナー、ケータリングなど多方面で活動している。
目次
Ｖａｍｏｓ！―バリエーションいくよ！
ａｊｉｌｌｏ＋―アヒージョ・プラス
ａｊｉｌｌｏ ｇｌｏｂａｌ―アヒージョ・グローバル
ｉＭ´ａｓ！―まだまだ！
ａｊｉｌｌｏ ｆｒ´ｉｏ？―冷たいアヒージョ？
…ｔａｍｂｉ´ｅｎ？―…そこまで？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ロア
22
読友さんのレビューより手に取った1冊。レシピ本と言うよりも、美しきアヒージョの写真集と呼びたい!どのアヒージョも、実物が今まさに目の前にあるかのようなライブ感で迫ってくるよ。つまり、最高に美味そうってこと‼︎2016/05/03
にがうり
17
ぐったぐたに疲れて料理する気力がないときも、ささっと満足度の高いおつまみができるので、アヒージョはお気に入り。定番のシーフードやキノコくらいしか思いつきませんでしたが、厚揚げ！ こんにゃく？ もち！？ ナメコまで！？？ ほほう、なんだってアヒージョになるんだ。これからは、ちょっとだけ残ってしまった食材はなんでもアヒージョに。アヒージョの幅が広がってうれしい（酒量がふえそう！）。2016/10/11
oyasumi
5
自分の作るアヒージョはアヒージョではないと知った（笑2025/01/12
きゅー
5
アヒージョに入れる具材は原則として一品のみだという。うちではタコとマッシュルームとブロッコリーを入れているので邪道なのだろうか。ごく簡単な料理で、これにおいしいバゲットとチーズがあれば満足の夕食に。オリーブオイルとニンニクの相乗効果はすごい。2024/09/30
みか
5
この本面白い！最初のページにてアヒージョの基本のソースの作り方が載っており、その後はぜーんぶ具のバリエーション紹介に費やしています。しかもいもだけ、ホタルイカだけ、といった一種類だけで一皿仕上げています。その潔さがたまりません。これは手元に置きたい一冊です。2016/02/16
