新しい中国点心―生地からわかる基本とバリエーション

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  • サイズ A4判/ページ数 367p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784388062225
  • NDC分類 596.22
  • Cコード C2077

出版社内容情報

時代にフィットした多彩な商品はアイデアの宝庫

点心は生地と餡との組み合わせで多彩な商品を生み出せる。それが大きな魅力だ。その意味で基本の生地使いは重要で、本書では各生地を質感がわかる写真とともにその特徴がわかるよう構成。かつ生地を使った点心では、基本的な生地使いを生かしたもののほか、本来はパイ生地でつくる点心をクッキー生地で仕立てるなど、新しい使い方も数多く提案した。点心は目を引く美しい形も重要で、新しい包み方、技巧も掲載している。そもそも点心は、伝統に新しい技術を重ねながら発展してきたため層が分厚く、時代にもフィットしてきた。本書では先達にならい、伝統の点心と伝統技術にアレンジを加えた新しい商品約200品目を、「パオズ」「パイ」「その他の生地」「デザート」「小吃」の5つに分けて紹介する。その技術とレシピは、点心に限らず、多くの料理人の参考となるだろう。

【著者紹介】
◎吉岡 勝美(よしおか・かつみ)辻調理師専門学校卒業後、同校へ入社。香港、広州などのホテル、レストランで研修。特に広東料理を得意とする。教鞭をとる傍ら、テレビ、雑誌、著作活動などで活躍中。著書に『よくわかる中国料理基礎の基礎』『スチーム中華』『シンプル、おいしい中国おかず』(以上柴田書店刊)などがある。

目次

点心とは
1章 点心の生地の扱い、包み方、加熱法
2章 包子―膨らむ生地
3章 パイ生地―練り込み、折り込み
4章 その他の生地
5章 餡
6章 デザート
7章 小吃

著者等紹介

吉岡勝美[ヨシオカカツミ]
辻調理師専門学校中国料理主任教授。辻調理師専門学校卒業後、1981年、香港「敬賓酒家」で広東点心を研修。87年、香港「富麗華酒家(フラマーホテル)」、96年、広州「広東大厦・潮苑春」で広東料理と広東点心を研修(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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チョビ

0
ちょっと前に中国ドラマを見たときに出てきたお菓子が気になって、メモしたが、どーにもこうにもわからず、借りてみた。がわかったのはエッグタルトのみ。…うーん、隣の国のこととはいえ、わからないものですね。基本的にレシピはプロ仕様で、しかも重い!ちょっとしたコラムはあっても、お菓子の成り立ちといったことは一切なく、ストイックなレシピ本。辻料理専門学校、あっぱれ!2016/02/29

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