笠原将弘の子ども定食―子どものための３６献立１１５の料理＋７のおやつ

笠原 将弘【著】

柴田書店（2014/08発売）

• サイズ B5判／ページ数 111p／高さ 26cm
• 商品コード 9784388061976
• NDC分類 596
• Cコード C2077

出版社内容情報

笠原将弘さんによる、子どものいる家庭向けに作った献立集。

人気和食店「賛否両論」の主人・笠原将弘氏が、子どものいる家庭向けに作った献立集。作り置きの常備菜を利用したり、野菜を上手に取り入れるなどの工夫がされ、子どものための行事食やパーティーの献立、お弁当、おやつも紹介。

【著者紹介】
1972年東京生まれ。高校を卒業後、(正月屋吉兆』(新宿)で9年間修業。その後、実家の焼鳥の名声店『とり将』(武蔵小山)を継ぎ、4年半営業する。父親の代からの30周年を機に一旦、『とり将』を閉店、2004年9月に現在の店舗『賛否両論』を開店する。リーズナブルな価格で味に定評のある和食を深夜まで提供。特に、デザートの食べ放題は、女性客の支持を得ている。ちなみに、店での「マスター」という呼称は、父親の愛称を受け継いだもの。

内容説明

日本料理店「賛否両論」の笠原将弘さんが考える、子どもたちに食べさせたい料理。もちろん、大人にとってもおいしい献立です。

目次

主食が主役の簡単定食（おにぎり定食；子ども丼定食；子ども麺定食）
うれしい定食（大好きおかず定食；おかずの素定食；魚定食；子ども弁当）
みんなが集まる日の定食（子どもパーティー；子どものための行事食）
おやつ

著者等紹介

笠原将弘［カサハラマサヒロ］
１９７２年東京生まれ。高校を卒業後、『正月屋吉兆』（新宿）で９年間修業。その後、実家の焼き鳥の名声店『とり将』（武蔵小山）を継ぎ、４年半営業する。父親の代からの３０周年を機に一旦『とり将』を閉店。２００４年９月に現在の店舗『賛否両論』を開店する。リーズナブルな価格で味に定評のある和食を深夜まで提供。２０１３年９月に『賛否両論』名古屋店を開店。２０１４年６月に同広尾店を開店する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

賛否両論（というお店）の笠原さんによる、作る側も食べる側も何となく楽しいレシピ集です。なんかこれ、酔って子供にかえった大人が楽しみそうだな、なんて思ったりしながら読みました。ほんと子どもっておにぎりとかお寿司にすると際限なくご飯食べますよね～。

2020/12/10

[縞子]

朝、昼、晩とマンネリ化してたので、図書館にレシピ本を見に行って借りてみました。焼きおにぎり、きんぴら牛肉炒めを手始めに。少し味薄めに作りましたが、気に入ったようでパクパク。次は魚！簡単ぶり大根に挑戦してみます。

2016/08/04

[まげりん]

これいい！こどものごはん本って言うと、ケチャップ、チーズ、マヨネーズみたいな油っぽい洋食ばかりで嫌だったんです。和食で美味しそう！素材から出汁が出るようになってるか、出汁の量が200cc以上になってて、出汁パックを使いやすい。「出汁大さじ2」とか言われても、顆粒に頼るしかないもんね。優れものや…

2015/02/23

[Aya]

【図書館】今年の私の目標の1つは「料理の腕を磨く」です。子どもがいるとついつい完食してもらえるように、洋食よりのメニューになってしまってるなと最近感じていたので、一汁三菜、味付けもなるべく自然な味付けでと目指すは「和」の献立です。こちらの本は汁物のレパートリーが豊富で、特に野菜のすりながしとか初めて見るレシピで興味深く読みました。平日の昼間とかは、気負わず、おにぎり＋汁物のおにぎり定食とかでいいかも！と思いました。あと、カステラがすごく美味しそうで作ってみたい！難しそうだけど…。

2017/02/05

[＊nao＊]

元々、笠原さんの和食レシピが好きで何度かお世話になっていましたが、本作はちょっと期待ハズレでした。作りたい！食べたい！と思うものがほとんどなく、スタイリングや写真もイマイチでした。残念！

2014/09/09