出版社内容情報
インドカレーは難しいのでは?と思っている方に、ぜひご覧いただきたいのが本書。
著者が試作を繰り返し、初めて挑戦される方でも、おいしいインドカレーが作れるレシピを作り上げた。
最低限のスパイスを使い、身近な材料で作れるよう心掛け、調理時間を短縮する工夫も紹介している。
また、より本格的な味を目指すためにプラスするスパイスも書かれているので、
インド料理上級者にもご満足いただけるはずだ。
カレーは計63品。日本人が大好きなチキンカレーだけでも16品、えびカレーは11品の充実ぶり。
◎目次より
◆基本の基本…これだけは揃えたいパウダースパイス/カレーの味を深めるホールスパイス/便利なブーケガルニ
◆チキンカレー…はじめてのチキンカレー/マンガロールのココナッツチキンカレー/
バターチキン(チキンマカニ)/ヨーグルトチキン/西インドの鶏団子のトマトカレー 他
◆その他の肉カレー…ビーフブナ/キーマカレー(ソース)/パンジャビコルマ(トマトラムカレー)/ポークチリ 他
◆えびカレー…マラバーのえびカレー/ベンガルのご馳走カレー/プラウンマサラ(えびと青唐辛子のカレー)/ えびのグリーンカレー 他
◆その他のシーフードカレー…スパイシーシーフードカレー/平目のモーリー(平目のスパイシーシチュー)/
アサリとココナッツのドライカレー 他
◆野菜カレー…オクラとズッキーニのカレー/茄子のバルタ/
ほうれん草と卵のカレー/大根のサンバル/ラサムスープ 他
【著者紹介】
ロンドンで生まれ育ったインド系イギリス人との結婚を機にロンドンに移り住みインド料理を習得する。夫の仕事により帰国後プライベート形式の料理教室を開く。インド全域の料理の違いやスパイスの組み合わせ方まで、広域に渡った各地のインド料理を教えている。ヨーロッパのひねりの入った美しい盛り付けで供する上質の素材を使ってのインド料理は食通の方にも好評を得ている。著書に「スパイシーオードヴル」「ベジ豆カレー」(柴田書店刊)がある。
目次
チキンカレー、ミートカレー(はじめてのチキンカレー;チキンコルマ;南インドのチキンチェティナード ほか)
えびカレー、シーフードカレー(はじめてのえびカレー;マラバーのえびカレー;ベンガルのご馳走カレー ほか)
野菜カレー(アルーゴビマター;ミックスベジタブルカレー;オクラとズッキーニのカレー ほか)
著者等紹介
マバニマサコ[マバニマサコ]
インド料理・スパイス料理研究家。インド系イギリス人の夫との結婚を機に、英国に渡りロンドンにてインド料理の習得をする。広大なインド全域に渡り、それぞれの地方の料理やスパイスの組み合わせ方、食と歴史とのかかわりを研究。本格的なインド料理からロンドンならではのアングロインディアン料理、ヨーロッパならではのスパイシーパーティー料理などサロン形式の教室で紹介をしている。英国GFW会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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