内容説明
魚を体型別に分類、全40種類の魚のおろし方を紹介する。
目次
平たい魚
長い魚
小さい魚
棒状の魚
紡錘形の魚
特に平たい魚
特に長い魚
そのほかの魚介類
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
32
コハダ、ウナギ、蝦蛄、毛ガニ…。ありとあらゆる魚介類(たまにヤッチャバからも押し売りあり)が突然やってくる我が家ですから、こういう本本当に助かります!とはいえ、「えっ!?アマダイのうろことっちゃうんだ?」(美味しんぼか!)とか、「いやいやここ洗っちゃったらうま味飛ばない?」とか、「こんな重い包丁使えないよ!」とか、うるさい家族のチャチャがたっぷりはいったんですがね。自分にとってはフルカラーでとっても学べることの多い一冊でした!2020/03/13
更紗蝦
25
「魚の形が似ていれば骨格構造も似てくる」「生態が同じ魚はおのずと身質も似てくる」という理由で、おろし方が体型別に分類されているので、汎用性が高い本です。平たい魚(タイ、サバ等)、長い魚(サワラ、トビウオ等)、小さい魚(イワシ、ハゼ等)、棒状の魚(ホウボウ、アンコウ等)、紡錘形の魚(カツオ、ブリ、マグロ)、特に平たい魚(ヒラメ、タチウオ等)、特に長い魚(アナゴ、ハモ、ウナギ)、そのほかの魚(イカ、タコ、スッポン、アワビ、ズワイガニ、クルマエビ、イセエビ)で分類されています。2020/02/06
BEAN STARK
8
仕事でまだやったことない鱸、鰆、鰹、鮪、鱧、鰻、蛸、鮑、伊勢海老の予習として。鯛、甘鯛、鯖などは復習として。自分のやり方とは違った方法も記されており、戸惑う。2017/07/12
Sinya Suzuki
1
海釣りで釣った魚をさばくため、図書館で借りる。写真なのでわかりやすいが、初心者にはちょっと難しかった。 、さばいた後の調理方法もある載っているともっと良かった。2019/09/05
ユキ@うろちょろ
1
魚おろせたら、おかずの幅も広がる…と思ったけれどもそもそも出刃包丁がなかった。形別で書いてくれているので、ゆっくり見ながらやったら出来そう…かも。2013/10/12