内容説明
香港の晩ご飯は白いご飯とスープに、おかず3品。なつかしい家庭の味からレストランのスペシャリティまでおかず料理のバラエティ。
目次
1 お酒にあう、前菜おかず(二種海鮮の湯引き;一夜いかの香り揚げ ほか)
2 スープがなくてははじまらない(豚肉とトマトのスープ;香菜と牛ひき肉のとろみスープ ほか)
3 野菜たっぷりのおかず(中国レタスの腐乳炒め;清炒豆苗―豆苗のあっさり炒め ほか)
4 ご飯もりもりのおかず(まこもたけとカルビの炒め;いかげそと鹹魚入り、豚肉ハンバーグ ほか)
5 香港スペシャリティ(あひるの焼きもの;焼きもの盛り合わせ ほか)
著者等紹介
謝華顕[シャカケン]
1948年、中国広東省江門市生まれ。13歳から香港の海鮮酒家で料理修業をはじめ、23歳で翠園酒家の最年少チーフに就任して脚光を浴びる。数かずの名店での活躍を経て、1980年に日比谷聘珍楼の料理長として来日。88年には同店の香港進出にともない、香港聘珍楼の総監督に就任。短期間で本場のトップクラスの評価を獲得した。現在は日本国内12店、香港5店のレストランを統括する取締役総料理長。広東料理の伝統技術と現代的なオリジナリティの双方を追求し続けている
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