内容説明
本書では、フランスを21の地域に分類し、美麗な写真入りで、それぞれの地方の代表的な料理のつくりかたをオードブルからデザートにいたるまで解説している。
目次
1 21地方の代表的レシピ集(ジェルミニー(オゼイユのスープ)
舌びらめのグージョネットづくり
骨つき仔牛ロース肉のポワレ“フォワイョ風”
羊肉のナヴァラン ほか)
2 21地方の素材と料理紀行(イル・ド・フランス;フランドル、アルトワとピカルディー;シャンパーニュ地方;ロレーヌ地方 ほか)
著者等紹介
中村勝宏[ナカムラカツヒロ]
1944年生まれ。1962年よりホテル小涌園および横浜プリンスホテル勤務後、1970年渡欧。チューリッヒのホテル・アスコットで1年間の料理修業を経てフランスに移り、アルザス、プロヴァンス、パリなどで14年間にわたり、名だたるレストランで部門シェフおよびグランシェフとして研鑚を積む。パリ7区のル・ブールドネ(別名、ラ・カンティーヌ・デ・グルメ)ではグランシェフとして日本人初のミシュランの一つ星に輝き、4年間その地位を守る。1984年帰国。ホテルエドモントの開業と同時にレストラン部門の料理長となる。1993年6月同ホテル常務取締役総料理長に就任、現在に至る。2003年フランス国より農事功労章シュヴァリエを受勲
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