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子どもに作ってあげたい料理

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  • サイズ B5判/ページ数 111p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784388059157
  • NDC分類 596
  • Cコード C2077

内容説明

現代社会における子どもの食に危機感を覚える3人の料理人が、本当に子どもたちに食べさせたいと思う料理を披露。

目次

子ども定食(野崎洋光)(幼児;小学校低学年;小学校中学年)
子どものための簡単フランス料理コース(三国清三)(サーモンの簡単マリネ;おいもと野菜たっぷりのスープ;鶏肉のソテー、プラムソース ほか)
子どもの心とからだに栄養を(音羽和紀)(野菜たっぷり料理;手作りおやつ)

著者等紹介

野崎洋光[ノザキヒロミツ]
1953年福島県石川郡古殿町生まれ。1980年東京・西麻布の「とく山」料理長に就任。1989年「分とく山」を開店し、総料理長となる。2001年6月に「分とく山飯倉片町」を、2002年9月に新宿伊勢丹内に「分とく山伊勢丹店」を開店。親しみやすい人柄と、丁寧な教え方に定評があり、テレビ、雑誌等でも人気。一女の父

三国清三[ミクニキヨミ]
1954年北海道増毛町生まれ。15歳で料理人を志し、札幌グランドホテルにて修業を始める。その後帝国ホテルに移り、1974年帝国ホテル村上料理長の推薦により、20歳で駐スイス日本大使館の料理長に就任する。1983年帰国。1985年ビストロ・サカナザのシェフを経て、東京・四谷に「ホテル・ドゥ・ミクニ」を開店。その後「アズ・カフェ」、「コートダジュールミクニズ」他多店舗を展開。その他各方面でさまざまな活動をエネルギッシュに行なっている。一女の父

音羽和紀[オトワカズノリ]
1947年栃木県宇都宮市生まれ。大学卒業後渡欧。日本人としてはじめてアラン・シャペルに師事しフランス料理を修得。その他ドイツ料理やスイス料理など広く料理を学び帰国。1978年(株)中村屋総料理長に就任。1981年地元宇都宮に戻り「オーベルジュ」を開店。フランス料理店、レストラン・バー、カフェレストラン、デリカショップなどを経営。2002年4月益子町「フォレスト益子」内にフランス料理店「リス・ブラン」を開店。その他“子どもたちの食”をテーマにした活動や、地場の産物を使った料理の開発など地域の職環境のために地元を中心に活動している。二男一女の父
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hasemi

5
子供時代、殆ど母の手料理を食べて育ちました。レトルトや冷凍食品、出来あいのお惣菜などが食卓に並ぶ事は滅多に無く、出前や外食の記憶も本当に少ないのです。私の子供時代は大人と同じ物でしたから、それでもいいと思う。でも、核家族化が進んでいる今の時代、子供の食べやすい物を作る事が出来るのなら、それもいいと思います。この本にはちょっとした事で、子供が食べやすくなるヒントが沢山出ています。大人用と区別して作る際にも充分、役立つと思います。まぁ私が子供向けの食事を作る機会はあまりありませんが。(2003/1/12)2012/01/09

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