内容説明
本書では、家庭でも作れるように分量を記載し、また、調理士向けに添菜(おかず)を組み合わせた提供例も数多く掲載した。酒の肴になるようにと、小さく作ってみたものなどもあるし、酒後の食事になるようなお茶漬けにも種々の工夫を凝らした。数品だが、米にならんで日本人の好む麺類も加えた。
目次
ご飯の基本(お米の味こそ、真の味わい ご飯のおいしさを再認識する;ご飯の炊き方;ご飯の応用;白粥の炊き方 ほか)
ご飯とご飯がわり十二か月(五色の手毬ずし;穴子の葉桜飯;独活ご飯二種;筍ご飯の点心 ほか)