スペインの竈から―料理をめぐる15章

  • ポイントキャンペーン

スペインの竈から―料理をめぐる15章

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 236p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784388057313
  • NDC分類 596.23

目次

オーリャ(「オーリャ」とは、もともとは鍋の意味のラテン語から来た言葉で、とりわけ煮込みに使う深い大きな鍋を指します。そして鍋の名前としてだけでなく、その鍋を使った煮込み料理そのものの名前としても定着してきたのです。 ほか)
アサード(アサード、すなわち肉を焼くというごく原始的な調理法は、肉類が大きな比重を占めるスペインの食生活において、十四世紀から現代に至るまで、常に欠かすことの出来ない重要な位置に存在し続けてきたのです。 ほか)
カスエラ(現代のスペインでカスエラと呼ばれるものの大部分は素焼きの土鍋のことで、カスエラ・デ・バロcazuela de barroというのが正式な名前です。またその土鍋を使った料理をも、多くの場合そのまま鍋の名をとってア・ラ・カスエラと呼びます。 ほか)
ポストレ(料理文化が完全に熟する程の、真の意味での繁栄期を持たなかったスペインに、高度な技術のデザートや完成した製菓術を期待することは難しいと言ってもいいでしょう。 ほか)
アセイテ(スペイン料理の世界でアセイテと言えば、ほとんど必ずオリーブ油を指します。それほどにオリーブ油は彼らにとって一般的、基本的な食材であり、スペイン料理を語る時、オリーブ油の存在を無視して始めることは出来ません。)
オルタリサ(オルタリサという言葉は、野菜全般を指します。ベルドゥーラも野菜の意味には違いないのですが、どちらかというと「緑のもの」というニュアンスを持った言葉であり、オルタリサは「耕作される食用可能な植物」という、より広範囲な分類であると言っていいでしょう。 ほか)
アロス(スペイン語で、米のことをアロスと言います。この言葉は、ほぼ同じ発音のアラブ語を語源としていて、カスティーリャ語〈スペイン語〉の本に初めて『アロス』という言葉が現れるのは、十三世紀の中頃です。 ほか)〔ほか〕