バーバラ・カートランドロマンス 愛の疾走

カートランド，バーバラ【著】〈Ｃａｒｔｌａｎｄ，Ｂａｒｂａｒａ〉/葦浦 阿紀【訳】

サンリオ（1999/08発売）

• サイズ B40判／ページ数 174p／高さ 18cm
• 商品コード 9784387980452
• NDC分類 933
• Cコード C0397

内容説明

アリタは父を不名誉な死で失い伯父のラングストン公爵の邸で冷たい伯母の仕打ちに耐えていた。厩舎の世話に明け暮れる日々のなか馬だけが心のよりどころである。アメリカの大富豪クリント・ウィルバーが隣の館を買い上げることになった。その隣人に、公爵は馬を売りつけ夫人は娘を結婚させようと画策する。交渉は馬に詳しいアリタに一任されクリントは、厩舎の改造に協力するなら売買に応じると条件を出してきた。アリタはマースフィールド館へ通い始めクリントと共に、パドックの整備など新案を次々に実行していくが…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ベルるるる]

再読。カートランドらしいなと思いながら再読。

2017/09/19

[くろうさぎ]

公爵家の反応がかかれてないのが、残念だわ。

2012/04/21

[くろうさぎ]

ヒーローがアメリカ人なのがミソなのね～～～！ヒロインの境遇が可哀相で･･･。ヒロイン伯父夫妻は、自分達だけじゃうまくやっていけないくせに、態度でかくてむかつくね！まぁ、公爵だから仕方ないのか････。二人が旅立った後の公爵家の様子がかかれてないのが残念。

2011/11/26

[こえん]

再読。やっぱりヒーローの強引さが見事だわ。

2010/05/01

[こえん]

再読。とっても裕福で我が道を行く強引なアメリカ人のヒーロー。望んでかなえられないことはないってペースで物事を運ぶ、お見事。公爵の姪だけど家庭の事情で邪険に扱われてたヒロインが可愛い。

2009/02/05