バーバラ・カートランドロマンス<br> 華麗なるロンドンの夜会

バーバラ・カートランドロマンス
華麗なるロンドンの夜会

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  • サイズ B40判/ページ数 163p/高さ 17X11cm
  • 商品コード 9784387902782
  • NDC分類 933
  • Cコード C0397

内容説明

準男爵である父の死後、キルクレイグ家は、破産状態だった。ダビータは、義姉で女優のバイオレットを頼りに、スコットランドを出て、ロンドンに向かった。はじめて見るロンドンは、夢のようであり、その華やかさに、彼女は魅了されてしまった。ある夜、ダビータは、レストラン・ロマノで、パンジ侯爵と出会った。女泣かせの彼の噂を聞いていた彼女は、思いがけず、彼の、ハンサムで、威厳のある風格に見とれた。ところが、次第に心を許しはじめたダビータに、侯爵はいきなり、スコットランドへ帰るよう、いい放つのだった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くろうさぎ

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お金を使い果たして父が死んでしまい、家にいられなくなったヒロインがスコットランドを出て、女優をやっている継母の娘を頼ってロンドンのアパートにいく。バイオレットは良かれと思ってやったんだけどねぇ・・・。2012/12/07

みータン

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きちんとした道徳観を持った世間知らずな淑女のヒロインが、華麗なロンドンのゲイティガール達の実情に飛び込んだら…なお話。ちょっとぉ、ヒロインとして「あんた」呼ばわりしてはいけないでしょ~;;序盤と終盤でちょっとキャラの違う不思議ちゃん。展開としては面白かったけど、ヒロインの崇高な価値観が鼻についたりして…^^; ★32012/02/06

こえん

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父が亡くなってお金に困ったヒロインが出奔した継母の娘(女優)を頼ってロンドンへ…人を頼って行ったのにヒロイン上から目線でモノを考えるんだよねー。婚外の関係を推奨するわけではないけどヒロインの思考の仕方もイタダケナイ。なのでそこから先は流し読み。全体的には結構楽しかったのでヒロインの上から目線の思考だけを何とかしてほしかった。2009/09/12

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