内容説明
ケイトはニックとの共著でミステリーを書くことになった。そんな折、ケイトは亡くなった叔父からヴィクトリア調の屋敷を相続することになった。しかし相続のためには、シカゴ郊外のその屋敷に6カ月間住まなければならなかった。仕事を失いたくないケイトはニックと一緒に住むことを企てる。だが仕事のためとはいえ、知り合って間もない男と暮らすのは危険すぎる。しかも、ニックはあまりにセクシーすぎるのだった。
感想・レビュー
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akiyuki_1717
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27年前に翻訳された作品で、翻訳が悪いのか、作品が悪いのか、取ってつけたようなロマンスで、感動も同意も全く感じませんでした。あちらでは共同で小説を書く事も珍しくはないのでしょうか?作家二人が共同制作中に、ヒロインの風変わりの叔父から土地屋敷を相続し、半年間そこに住み続ければ相続できるが、出来なければ屋敷を解体して土地開発業者に委ねて、利益は寄付すると知らされる。ヒロインはヒーローに惹かれており、この期を利用して仕事もヒーローも得ようと悪だ組むっていう、惹かれない設定。ヒロインの人格が好きになれなかった。2017/06/26
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