内容説明
こころがこんなに揺れるのは、なにかが始まりかけているからでしょうか。少女たちの一瞬をとらえる水彩の画家おおた慶文、注目の最新画集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
智湖@ベルばら同盟副会長
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この人が描く少女が好きだった。書店で久々に見て懐かしさもあって手に取った。淡い色合いで描かれた少女の瞳は澄んでいて、儚げなようでいて、秘めた芯の強さも感じさせる。けして長くはない美しい刻を生きる絵の中の少女達に、過ぎ去った思い出を重ねてみたひと時。2022/12/25
