感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
†漆黒ノ堕天使むきめい†
9
SF自体について、それぞれの年代で見ていくのがとても興味深かったです。また作品の生み出し方なんかはその作者ごとに違っていて、作家の凄さを改めて感じました。2016/10/03
スターライト
3
最新版とあるが、原著は84年刊行なのですでに古びてしまった情報もあるが、ポールやブラッドベリ、ル・グィンなどが「SF作家の仕事」をテーマに寄稿したエッセイが読めるのが貴重。オールディスによる「SF略史」もあるが、やはり同氏による『十億年の宴』の方が理解を深めるのにはよい。ウイングローブのSF雑誌についての変遷が、興味深かった。巻末解説には、この本刊行(85年)時点での評論、入門書一覧があり、それを手がかりに読み進んでいくのも一興。2010/11/24
丰
1
Y-202005/12/02
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- 和書
- 孤独のかたち 民主文学館