内容説明
幻想的な恋の物語。繊細で幻想的なレーザーカットの挿絵を一枚一枚貼り込み、すべて手作りで仕上げられた贅沢な一冊。
著者等紹介
辻信太郎[ツジシンタロウ]
昭和2年山梨県に生まれる。株式会社サンリオ代表取締役社長。人と人との友情、思いやりを大切にし、育てるという理念のもとに、ソーシャルコミュニケーションビジネスを実践。映画製作にも関わり、サンリオが出資協力した『愛のファミリー』は1977年アカデミー賞を受賞。その後『キタキツネ物語』、リチャード・クレイダーマンが音楽を担当した『想い出を売る店』など、話題作を製作した。その傍ら数々のメルヘンの名作も生み出している。日本ペンクラブ会員、日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
休止中
1
切り絵の美しさに思わずため息。ストーリーには首を傾げてしまったのですが、素敵な装丁を見れてよかったです。2009/08/27
warwolf
0
ショーのための物語。ショーバージョンと本のバージョン、それぞれを合わせて自分の中で1つにしていく過程を楽しめるならアリ。つまり大前提として生であのショーを見てないといけないと思う。この本だけじゃこのストーリーは入ってこないかも。2011/12/02
玻磨
0
ブックフェア装幀コンクールで、表紙と挿絵に一目惚れ。メルヘンらしくはないのかも。2009/09/09
雨巫女
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絵がいいけど、ストーリーは、韓流みたい!2009/07/13