内容説明
ギリシア語のphysis、アラビア語のtabia、ラテン語のnatura、ヨーロッパ語のnature、そして中国語の自然―東西の「自然」概念の語義的・思想的比較を通じて、日本語「自然」の複雑多彩な意味の変遷をさぐる。
目次
ギリシアにおける「自然」(「ピュシス」の意味;「自然」という概念;自然と人間の関係)
アラビアにおける「自然」(「タビーア」の意味;「存在の階層」と創造者;神の「刻印」と自然)
ヨーロッパにおける「自然」(ローマ世界のナートゥーラ;中世キリスト教の自然観;デカルトにおける「機械論的自然像」 ほか)
中国における「自然」(老荘の「自然」;道家の「自然」;「錬金術」と「自然」 ほか)
日本における「自然」(「おのずから」の自然;「自然」の意味するもの;親鸞の「自然法爾」 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mittsko
1
三度目かな、読了 とにかくいろいろな刺激をあたえてくれる一冊 どこがかっていうと、具体的な思想史の記述がとっても刺激的なのだ 本当におもしろい! 過去をまなぶことはいつも大切で それなくしてはなにもはじまらない しかし過去にしばられてしまっては元も子もない そこで、伊東先生は結論として、あたらしい自然哲学の構築への呼びかけをおこなうわけだ 示される方向性に異論はない しかし、現代はもっと大胆な方向をもとめているように思う たとえば、社会思想や政治思想、経済思想との切り結びといったことだ2014/12/15
mittsko
1
【書きかけ】勉強になった 読みやすい文体だなぁ2012/09/04
takj
0
自然に対する古今東西様々な感覚で永遠2019/10/21
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