内容説明
“茶道は総合芸術である”といわれる。本書は、ごく基本的な茶道に関する事項―歴史、建築、庭園、茶道具―などについてまとめたものである。
目次
茶道入門(茶の種類と点て方;茶事の心得)
茶室と露地(露地;茶室(広間;小間)
名席一覧)
茶の道具(茶道具の変遷;掛物;花入;茶壷 ほか)
茶道の歴史
茶道史の人物
著者等紹介
田中仙翁[タナカセンオウ]
本名・博民。昭和3年(1928)生まれ。大日本茶道学会の創始者田中仙樵の孫。早稲田大学大学院東洋哲学科修了。昭和36年、大日本茶道学会の会長に就任。財団法人三徳庵理事長をつとめ、全国各地での講演、茶道の研修指導にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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