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内容説明
星について学びたいと思う人は、まず、客観的な態度で星を観察しなければならない。星が自分の思い通りの位置・時刻に現れないからといって「最近の星はどうも乱れている」と言うことはできない。これと同じように、ことばについて学びたいと思う人は、客観的にことばを観察しなければならない。「最近のことばはどうも乱れている」と言いたいところをとりあえず我慢して、マンガやインターネットのことばを虚心坦懐にながめると、そこに面白いものが見えてくる。…日本語社会はまさにキャラクタの社会である。その中で人々がキャラクタに生き、キャラクタに悩む様子をしばし、のぞき見てみよう。
目次
第1章 キャラクタとは何か?
第2章 キャラクタはどこに宿るか?
第3章 キャラクタとことばの結びつき
第4章 発話キャラクタ
第5章 まとめと展望
あとがき―「社会的な身体」の考察に向けて
著者等紹介
定延利之[サダノブトシユキ]
神戸大学大学院国際文化学研究科教授。博士(文学)。専門は言語学・コミュニケーション論。従来の研究では見過ごされがちな現象に目を向け、ことさらに観察することにより、研究枠組みの問題点や新しい進展の方向性を検討している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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