内容説明
手術・抗がん剤からターミナルケア、安楽死まで、家族の疑問に専門家が答えたペットのがん百科。
目次
がんとは？
がんを早期発見するために
異常に気づいて動物病院を受診するとき
診断と治療方針の決定のすべて
発生頻度の高い腫瘍とは？
手術によるがん治療
抗がん剤治療って何？
放射線治療って何？―効果と副作用
補助的な療法―クオリティ・オブ・ライフの維持・向上に役立つ療法
がん治療の将来〔ほか〕
著者等紹介
鷲巣月美［ワシズツキミ］
日本獣医生命科学大学獣医学部獣医学科獣医臨床病理学教室教授／付属動物医療センター（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
bluelotus
4
★★★☆☆ 愛猫のリンパ腫疑惑により手に取った本。治療法や薬等細かく説明されていたが2011年改訂の本であるため、今現在の治療法や治療費がわからないところが残念。2023/10/26
Ayako Sano
0
まなちんが、かなりの進行がんなので、心配で読んでみた。体験記とか、安楽死のところは非常に辛かったけど、向き合って行く方法が、よくわかり、愛犬家は是非読んでおいた方がいいと思いました2013/05/02
じゅりまの
0
他の本と重なる部分はさくっと読み、現在うちの犬のかかってる癌の部分を重点を読みましたが、今後他の子たちにも関係ありな事もあるので、時々目を通すなどして、病気の早期発見に役立てる本だと思います2013/02/15
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