歩行寿命が延びる!セーフティウォーキング―脱・ロコモティブシンドローム

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784385364834
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C0077

内容説明

国民の約4割(推定4700万人)が歩行困難になるというロコモティブシンドローム。長寿社会を築きあげたがゆえに生じた、人類が史上初めて経験する難題にいかに取り組んでいくか―。最強のロコモ対策プログラム「セーフティウォーキング」の理論と実践を解説した本書は、“いつまでも歩けるからだをつくる”セルフ・コンディショニングの教科書です。

目次

第1部 なぜ今、セーフティウォーキングなのか?(このままでは、私たちは歩けなくなる―ロコモティブシンドロームの到来;トップアスリートとウォーキング)
第2部 セーフティウォーキングの歩き方をマスターしましょう(ウォーキングのベースとなる正しい立ち姿勢;セーフティウォーキングの実践のポイント;特別寄稿 運動器疾患とウォーキング(整形外科専門医・医学博士・大久保衞))
第3部 セルフ・コンディションニングを実践しましょう(ウォーキングのために行う筋力トレーニング;ウォーキングのために行うバランストレーニング;ウォーキングのために行うストレッチ体操;手軽で効果的なセルフマッサージ)

著者等紹介

土井龍雄[ドイタツオ]
1952年長崎県生まれ、大阪教育大学卒、岸和田市立福祉総合センターにて高齢者、身体障害者の運動指導を担当。その後、関西スポーツ科学研究所(現ダイナミックスポーツ医学研究所)に転職、運動器疾患や糖尿病の運動療法、職場の腰痛対策、自治体の健康増進事業、アスリートやスポーツチームのコンディショニング等に携わる。また、大阪体育大学、大阪産業大学の非常勤講師も務める。担当した主なアスリートは、ラグビーの大西一平、平尾誠二、騎手の武豊、格闘家の桜庭和志、フェンシングの太田雄貴など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

しおつう

17
歩行に関する本を立て続けに3冊読んだ訳だが、結局はこうである。人間とは2足歩行を行う唯一無二の存在であるが、その移動構造は極めてデリケートであり、足そのものが元は手であったもので、未だ完全に進化しきれていないかもしれない。これまで人間の寿命は50年そこそこだったのが急に伸び始めたために歩行寿命が付いてこれていない。これからの超高齢社会においては健康寿命こそが命題であってその根幹を成すのがこの歩行寿命である。我読メメンバーとしては歩行寿命もさることながら、視力寿命をこそ第一等に確保したいものである。2016/11/28

080U3

0
歩き方を正しくすれば、体が整い、体調もよくなり、病気にもなりずらくなる……と感じさせる。かつて、歩き方を正して腰痛を治した大西一平氏は、50m走を0.5秒も縮めたそうだ。いろいろな歩き方の指南があるけど、一番刺激がなさそうだから、一番効果があるかも2013/02/08

みっちー

0
☆0 40代以上向け。文章が多く読物といった感じ。武豊など実績のある方みたいだが、治療プログラムと一般向けに書く本では畑が違うようだ 片足バランスで文字を書くトレーニングは良いと思う2011/08/07

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