内容説明
国民の約4割(推定4700万人)が歩行困難になるというロコモティブシンドローム。長寿社会を築きあげたがゆえに生じた、人類が史上初めて経験する難題にいかに取り組んでいくか―。最強のロコモ対策プログラム「セーフティウォーキング」の理論と実践を解説した本書は、“いつまでも歩けるからだをつくる”セルフ・コンディショニングの教科書です。
目次
第1部 なぜ今、セーフティウォーキングなのか?(このままでは、私たちは歩けなくなる―ロコモティブシンドロームの到来;トップアスリートとウォーキング)
第2部 セーフティウォーキングの歩き方をマスターしましょう(ウォーキングのベースとなる正しい立ち姿勢;セーフティウォーキングの実践のポイント;特別寄稿 運動器疾患とウォーキング(整形外科専門医・医学博士・大久保衞))
第3部 セルフ・コンディションニングを実践しましょう(ウォーキングのために行う筋力トレーニング;ウォーキングのために行うバランストレーニング;ウォーキングのために行うストレッチ体操;手軽で効果的なセルフマッサージ)
著者等紹介
土井龍雄[ドイタツオ]
1952年長崎県生まれ、大阪教育大学卒、岸和田市立福祉総合センターにて高齢者、身体障害者の運動指導を担当。その後、関西スポーツ科学研究所(現ダイナミックスポーツ医学研究所)に転職、運動器疾患や糖尿病の運動療法、職場の腰痛対策、自治体の健康増進事業、アスリートやスポーツチームのコンディショニング等に携わる。また、大阪体育大学、大阪産業大学の非常勤講師も務める。担当した主なアスリートは、ラグビーの大西一平、平尾誠二、騎手の武豊、格闘家の桜庭和志、フェンシングの太田雄貴など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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しおつう
080U3
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