ロマンス語入門

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ロマンス語入門

  • 町田 健【著】
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • 三省堂(2011/12発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 194p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784385364643
  • NDC分類 879
  • Cコード C0087

内容説明

スペイン語、ポルトガル語、カタルーニャ語、フランス語、オック語、フランコ・プロバンス語、レト・ロマンス語、イタリア語、サルデーニャ語、ルーマニア語。偉大なるラテン語を祖にもち、西欧世界の学問・芸術を根底から支え育んできたロマンス系の諸言語。その言語世界の歴史と現在を展望し、簡明に解説する。

目次

第1章 ロマンス語の歴史と分類(ロマンス語とは何か;音対応 ほか)
第2章 現代ロマンス語概説(スペイン語;ポルトガル語 ほか)
第3章 ロマンス語の正書法(スペイン語の正書法;ポルトガル語の正書法 ほか)
第4章 推薦図書案内・データ検索案内(ロマンス語派の全体をあつかった推薦図書;ラテン語についての推薦図書 ほか)

著者等紹介

町田健[マチダケン]
1957年、福岡県生まれ。東京大学文学部卒、同博士課程修了。東京大学文学部助手、北海道大学文学部助教授をへて、現在、名古屋大学文学部教授。専攻:言語学・ロマンス語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サアベドラ

3
簡潔なロマンス語入門書。良くも悪くも簡潔。『スラヴ語入門』、『ゲルマン語入門』に比べて浅い内容で、ロマンス語と各国語の特徴を簡単になぞっただけという印象を受ける。ロマンス語に関しては本書以外にも色々あるので(ポズナー『ロマンス語入門』、伊藤太吾『ロマンス語概論』など)、そちらを手に取ったほうがいいと思う。ただし、参考文献、関連URLが充実しているのはよい。2012/01/27

おとや

1
それぞれの言語に関する記載はそこまで深くなく表面的ではあるが、音韻の特徴や屈折の特徴をざっと眺めるには便利な本。巻末の正書法と発音の対応表と、参考文献の一覧が意外と有用だ。2014/01/23

Kumo

0
ロマンス諸語の概説。一通りの基礎知識を得るのに良い。第一章の音対応の件は楽しく読んだが、その辺りを峠として徐々に退屈になった。少し調べれば門外漢でも判りそうな内容が多いため、もう少し踏み込んだ議論が欲しかった。類型的に論じた方が解りやすいのは解るが、同系の言語を扱うには「標準語」「正書法」などの概念に拘りすぎている気がした。2016/02/20

Ryosuke Tanaka

0
記述の羅列だけど好きで読んでるので楽しめた。発見は多い。本書の後半は各ロマンス語の正書法をずらずら並べているだけなので、読まなくていいです。L'Occitaneってそういう意味だったのか。2012/03/01

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