内容説明
ヨーロッパのことばをもっと知ろう!ヨーロッパの辞書をひもとこう。「辞書の三省堂」がおくる世界最大・最新の辞書のためのガイドブック。
目次
現代ギリシア語
マケドニア語
イディッシュ語
グルジア語
アルメニア語
ブルガリア語
ルーマニア語
ウクライナ語
ロシア語
ポーランド語
チェコ語
クロアチア語
ハンガリー語
ロマンシュ語
イタリア語
フランスゴ
ブレイス語
カタロニア語
スペイン語
バスク語
ポルトガル語
英語
ウェールズ語
オランダ語
ドイツ語
アイスランド語
スウェーデン語
ノルウェー語
フィンランド語
エストニア語
リトアニア語
エスペラント(語)
古典ギリシア語
ラテン語
インド・ヨーロッパ(印欧)語族
著者等紹介
石井米雄[イシイヨネオ]
1929年、東京生まれ。京都大学教授(東南アジア研究センター所長)、上智大学教授、神田外語大学学長、大学共同利用機関法人・人間文化研究機構長を歴任。京都大学名誉教授。文化功労者。専攻、タイ語・東南アジア史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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サアベドラ
1
ヨーロッパの様々な言語(古典語とエスペラントを含む)の主要な辞典、百科事典、文法書などの情報がまとめられたソースブック。簡潔ではあるが各言語の辞書編纂史も書かれている。それぞれの言語に本格的に取り組もうという人には非常に有益であるが、「大学の二外どれにしようかしら?」ってレベルの人ではろくに使いこなせないと思う(一応、学習辞書や初級文法書も取り上げられているが)。なぜかデンマーク語、ラトビア語、アルバニア語、アイルランド語などの言語が載ってなかったりするので、それらの学習者も注意。アジア編もあります。2009/12/15
鈴谷
0
巻頭の言語一覧表が面白い。各国の辞書の歴史を述べた箇所からは、ことばが歴史や文化と深く繋がっていることが分かる。2010/03/04