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メタボリック・シンドロームを知る―内臓脂肪にご用心!

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  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784385362984
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C0077

内容説明

「メタボリック・シンドローム診断基準」(日本版)を作った著者たちによる初めての正しい「傾向と対策」本!メタボリック・シンドロームのポイントと根拠を全解説!食事と運動による撃退法の全て。

目次

1部 概念編―メタボリック・シンドローム、ここがポイント!(肥満から脳・心血管疾患のハイリスクへ メタボリック・シンドロームの意味・意義とは?)
2部 意識向上編―生活習慣病の全体像を知る!(内臓脂肪蓄積100cm2以上が診断基準の大きなポイント;なんの前触れもなく起こる動脈硬化性の脳・心血管疾患、その危険性と社会的損失を減らしたい;高血糖はもっともハイリスクな危険因子 重症化や合併症の予防に努めよう!;国民医療費削減と効率的な予防医療という現代ニッポンの大テーマ。高齢化社会における医療の姿が見えてくる)
3部 対策編―まずやるべきこと、ずっとやるべきこと(過栄養、高カロリー食を断ち切り、適度な運動を!)

著者等紹介

中尾一和[ナカオカズワ]
京都大学大学院医学研究科医学部内科学講座内分泌代謝内科学分野教授。1973年京都大学医学部卒業。1973年同第二講座医員、その後、助教、講師を経て、1992年教授、2002年より現職。専門領域は内分泌・代謝学、肥満

松澤佑次[マツザワユウジ]
住友病院院長/大阪大学名誉教授。1966年大阪大学医学部卒業。その後、助教、講師を経て、1991年教授、2000年医学部附属病院院長、2003年より現職。専門領域は内分泌・代謝学、肥満、動脈硬化

宮崎滋[ミヤザキシゲル]
東京逓信病院内科部長。1971年東京医科歯科大学医学部卒業。同第一内科医員、1976年東京逓信病院内科勤務、栄養管理室室長、地域連携室室長などを兼務。2001年より現職、2004年東京医科歯科大学臨床教授。専門領域は肥満症、糖尿病。日本肥満学会理事、第28回(2007年)日本肥満学会会長、日本内科学会、糖尿病学会、内分泌学会専門医・評議員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。