出版社内容情報
「読解力」(Reading Literacy)は時代が求める必須の資質・能力である。
PISA調査の経緯を踏まえながらその定義や内容を整理・考察し、学校教育における育成の具体について提案・解説する。
内容説明
「読解力」(Reading Literacy)は子どもたちの未来を創出する!
目次
第1章 日本の学校教育に必要な発想の転換
第2章 PISAが提起した「読解力」
第3章 「読解力」(Reading Literacy)の本義
第4章 これからの時代に機能する「読解力」(Reading Literacy)
第5章 「読解力」(Reading Literacy)を育成する授業づくり
第6章 「読解力」(Reading Literacy)と「探究」の学び
著者等紹介
〓木展郎[タカギノブオ]
横浜国立大学名誉教授。1950年横浜市生まれ。国公立の中学校、高等学校教諭、福井大学、静岡大学、横浜国立大学を経て、現在に至る。専門は、教育方法学(学習評価、授業研究)、国語科教育学。中央教育審議会教育課程部会委員6期~11期、現行の学習指導要領策定に関する中央教育審議会教育課程企画特別部会委員、同高等学校部会主査代理、言語部会主査代理、総則・評価特別部会委員等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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