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出版社内容情報
今やネットモラルは学校で指導して当たり前、内容の充実が求められる時代となった。豊富な実践事例の紹介を通して、具体的な指導方法や研修、保護者との連携まで、情報モラル指導の全体像を描く。
内容説明
この本には、授業づくりのポイントや教材の活用方法を実践者の先生方が具体的に解説した実践事例を多数掲載しています。ぜひこの本を読んでネットモラル教育を始めてほしいと思います。研修についても充実の内容。
目次
第1章 巻頭対談(ネットモラル教育の過去・現在そして未来。)
第2章 実践事例(情報モラル指導の実際;事例アニメ教材;解説アニメ教材;道徳用読み物;情報セキュリティ)
第3章 研修(校内研修;保護者;管理職;教育委員会;教員養成)
第4章 新学習指導要領と情報モラル
著者等紹介
堀田龍也[ホリタタツヤ]
1964年生まれ。東京学芸大学教育学部卒、東京工業大学大学院社会理工学研究科修了。博士(工学)。東京都公立小学校教諭、富山大学教育学部助教授、静岡大学情報学部助教授、メディア教育開発センター准教授、玉川大学教職大学院教授、文部科学省参与(併任)等を経て、2014年より東北大学大学院情報科学研究科教授。中央教育審議会初等中等教育分科会臨時委員、同教員養成部会臨時委員、情報ワーキング主査、文部科学省「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議座長、学校におけるICT環境整備の在り方に関する有識者会議座長等、教育の情報化に関する政策編成の委員を多数歴任。2011年文部科学大臣表彰(情報化促進部門・個人)
西田光昭[ニシダミツアキ]
1957年生まれ。玉川大学卒、千葉県公立小学校教諭、千葉県柏市教育委員会指導主事、千葉県公立学校教頭、校長を勤め、2017年3月に定年退職。2017年4月より、柏市教育委員会教育専門アドバイザー。2020年代に向けた教育の情報化に関する懇談会委員、教育の情報化に関する手引き作成検討会委員、子どもの携帯電話等の利用に関する調査委員会委員、ICTを活用した教育の推進に資する実証事業企画委員会委員、ICTを活用した教育推進自治体応援事業企画委員会委員、ICT活用教育アドバイザー(以上、文部科学省)、「青少年のインターネット利用環境実態調査企画分析会議委員」(内閣府)等を歴任し、これまでに、「情報モラル指導事例集」(文部省)、「ネット社会の歩き方」(コンピュータ教育開発センター)、「情報モラルネットワーク」(文部省)、「情報モラル研修教材」(教員研修センター)、「情報モラル指導者研修ハンドブック」(文部科学省)等の実践事例、「情報モラルキックオフガイド」(文部科学省)などの情報モラルコンテンツや、研修教材の作成に携わってきている。2016年度文部科学大臣表彰「視聴覚教育・情報教育功労者表彰」受賞、2017年3月柏市教育委員会教育功労賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。