内容説明
江戸時代を学ぼう!NHK学園古文書講座監修者による古文書を読む楽しみ。『古文書通信』17年間のエッセイと古文書解読の実践講座2編を収録。
目次
第1部 古文書通信1989~1993(屋久島の春;ある古文書との出会い ほか)
第2部 古文書通信1994~1998(文書館・資料館の活用を;私の古文書こと始め ほか)
第3部 古文書通信1999~2005(十周年を迎えた古文書通信講座;三度名前を変えた代官の妻 ほか)
第4部 恩師を偲ぶ(学者の真骨頂萩原龍夫先生;北島正元先生との出逢い ほか)
第5部 古文書解読実践(毛利大膳大夫抱地立木下付願;百姓弥兵衛元菩提寺へ送葬依頼書)
著者等紹介
森安彦[モリヤスヒコ]
1934年、東京都の生まれ。東京教育大学文学部卒業。国文学研究資料館史料館長、中央大学教授等を歴任。国文学研究資料館名誉教授
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