目次
1 総論 授業研究のねらいと方法
2 提案授業1 豊かな文学世界の享受と言葉の力の獲得―芥川龍之介「蜜柑」(高校一年)
3 提案授業2 文学として味わう「古文」(伊勢物語)―現代語訳・課題のあり方を中心に
4 提案授業3 味読・批評を見通した評論の学習指導―松沢哲郎「想像する力」の実践を通して
5 提案授業4 高村光太郎「レモン哀歌」の指導―詩の「楽しみ方」を求めて
6 実践報告 小説教材を導入に生かした学習指導―「籔の中」「新聞記事」(高二)の場合
7 講演記録 国語科学習指導における発問の意義と課題
著者等紹介
三浦和尚[ミウラカズナオ]
1952年広島市生まれ。1974年広島大学教育学部卒業。広島大学教育学部附属福山中・高等学校教諭。1983年広島大学附属中・高等学校教諭。1991年愛媛大学教育学部助教授(国語教育学)。1996年、同教授。1997年愛媛大学教育学部附属幼稚園長。2001年3月まで。2003年愛媛大学教育学部附属小学校長。2007年3月まで。2012年愛媛大学教育学部長。2016年3月まで。2015年愛媛大学副学長(附属学校担当)。2017年愛媛大学名誉教授・特命教授・副学長(附属学校担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 人財トランスフォーメーション 日本企業…
-
- 和書
- 合本公害原論 (新装版)