内容説明
自由に読む読書の楽しさ、のびのびと書く感想文の楽しさ、すばらしさがわかるよ。本には魅力がいっぱい。登場人物からさし絵まで、すてきな本の世界がよくわかるよ。２０００年度小学校課題図書９点の読みかたと、読書感想文の書きかたのヒントがたくさん書かれているよ。
目次
感想文の組み立て
感想文の書き出しのヒケツ
きみは読解名人だ
テーマの見つけかた
感想文を書くため、考えるためのヒント集（課題図書（１・２年生用；３・４年生用；５・６年生用））
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
家主
4
93C 読書を深めるために感想文を書く。感想文の切り口になるのは、さまざまな問い。問いを持つために必要なのは観点。比較。とっちゃまんの大人向けの本と、書いてあることのテイストは同じ。当たり前に読んだら当たり前の結論しか出ない。深みに到達できない。当たり前とされている読みに、本当にそうかな？こっちから見たらどうかな？と、問いを持つことで、深い感想文が書けるようになる。課題図書についてとっちゃまん目線の考えがあり、参考になった。200歳まで生きるつもりという言葉が切ない。おもしろかったです。2019/12/22
