出版社内容情報
制限的な当用漢字から漢字使用の目安となった常用漢字への移行、ワープロの普及での漢字の多用など、漢字をめぐる環境はゆらいでいる。日常的な漢字の問題から戦後日本の国語施策や、中国文字改革の実情を追う。
目次
第1章 日本の漢字・中国の漢字―街角を歩きながら考える
第2章 日本語の中の漢字
第3章 日本の漢字―いま、常用漢字を見直す
第4章 中国の漢字―その過去・現在・未来
第5章 漢字の未来―言葉・辞典・情報処理
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