コミュニケーションと言語におけるキャラ

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コミュニケーションと言語におけるキャラ

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784385349121
  • NDC分類 801.03
  • Cコード C3081

出版社内容情報

「人間は変わらない」という伝統的な人間観…ここに不自由さ、コミュニケーションの難しさがある。本当にそうだろうか。コミュニケーションにおける人間の姿を「キャラ」を切り口に広く深く明確に論じる。

内容説明

コミュニケーションにおける人間とは、どのようなものなのか?キャラクタから見る人間とことばのあり方。

目次

第1部 準備的考察(「キャラ」「キャラクタ」論の概観)
第2部 日本語コミュニケーションにおけるキャラ(クタ)(伝統的な人間観の限界;伝統的な人間観の重要性;タブーとカミングアウト;まとめと補足)
第3部 日本語におけるキャラ(クタ)(キャラに関わる2種類の行動;キャラの発動;キャラの付与;まとめと補足)
第4部 結論(キャラとは何か)

著者等紹介

定延利之[サダノブトシユキ]
京都大学大学院文学研究科教授。神戸大学名誉教授。博士(文学)。専攻は言語学・コミュニケーション論。軽視・無視されがちな「周辺的」な現象の考察を通じて言語研究・コミュニケーション研究の前提に再検討を加えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kenitirokikuti

9
図書館にて。言語学・コミュニケーション論の本である▲上司と話す場合と部下に話す場合は別のスタイルである。逆に、ひとはせん妄状態や夢の中では、別の人格となる。可変性において、その中間をここではキャラと説明する▲《在来》タイプの発話キャラには4つの尺度がある。年、性、品、格。通念として、男は女より格が高く、女は男より品が良い。言動の現れには上下品があるが、格の場合、高格者にはタブーがある(昭和天皇には国民に用いる尊敬を持っていなかった)。…2020/12/27

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