出版社内容情報
行政訴訟の実務と理論を経験豊富な弁護士の眼で徹底的に分析・考察。最新の知見とともに行政訴訟の活性化を目指し、新たな道筋を示す。行政事件訴訟法改正後の判例と学説の動きを取り入れた待望の改訂版。
内容説明
行政事件訴訟法の最新解説書!行政訴訟のこれまでの実務と理論を経験豊富な実務家の目で徹底的に分析・考察。行訴法改正後の判例・学説の動向を取り込んだ待望の第2版。
目次
第1章 行政訴訟とは
第2章 抗告訴訟とは
第3章 取消訴訟総論
第4章 取消訴訟の訴訟要件
第5章 取消訴訟の審理手続(本案審理、違法性審理)の諸段階
第6章 訴訟の終了
第7章 不作為の違法確認訴訟、無効等確認訴訟
第8章 義務付け訴訟、差止め訴訟
第9章 当事者訴訟、争点訴訟
第10章 仮の救済
補章 行政事件訴訟法改正経過および第二次改革への取り組み
著者等紹介
斎藤浩[サイトウヒロシ]
1945年生まれ。京都大学法学部卒業。地方自治体勤務を経て1975年大阪弁護士会登録。日本弁護士連合会行政訴訟センター委員長(現委員)。弁護士法人FAS淀屋橋総合法律事務所代表社員、元立命館大学大学院法務研究科教授、ぎょうべんネット(行政関係事件専門弁護士ネットワーク)代表理事、近畿災害対策まちづくり支援機構運営委員・付属研究会代表、日本公法学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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