内容説明
本書は、日本列島に起こりつつある地滑り的な「国民不幸」への警鐘を鳴らし、「都市計画法」「農地法」「農振法」といった、いわゆる「土地三法改正」をもとにした国と国民生活の立て直しを提言するものである。
目次
序章 わが国は自らつくった法律で自らを滅ぼすのか
第1章 日本の不幸は、30年前にはじまった
第2章 ゆとりある生活空間への出発
第3章 現場を確認、目で見る病体社会
第4章 国民の夢実現“マイホーム作戦”
第5章 めざめよニッポン、国民は待っている
第6章 景気回復への「鍵」と「道」
第7章 日本農業の「崩壊」を読む
終章 「土地三法」改正の視点と21世紀の潮流について
著者等紹介
下田耕士[シモダコウシ]
昭和23年熊本県上益城郡御船町に生まる。地元出水中、七滝中、御船高校を経て、昭和45年大東文化大学経済学部卒業。熊本市議会議員1期、熊本県議会議員2期を経て平成11年熊本県知事選挙に出馬。経営コンサルタント。(社)日本経営士会熊本県会長
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