子どもの権利と育つ力―フィールド・ノート

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 261p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784385321783
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C3032

内容説明

いじめ、非行、虐待、不登校など具体的な事実から、大人・地域・学校は何を学ぶべきか。実践への手がかりをわかりやすく提示。

目次

第1章 子どもの権利・自立と現代社会(子ども虐待の本質問題―子育ての意味を考える;子どもの「自立」と「地域親」―子育ち・子育て、地援・結援)
第2章 教育を切り拓くために(1)子どもたちへ(法律学習と“市民の視点”―「思春期法学」のすすめ;子どもの人権と自己決定―校則・不登校を課題として ほか)
第3章 教育を切り拓くために(2)教師たちへ(学校における危機管理―問われている力は何か;教育紛争と解決―『家裁の人』から ほか)
第4章 いじめと法と裁判(いじめと心の傷―いじめ裁判の意見書から;いじめ事件と学校教育 ほか)
第5章 学校と非行と法(生徒指導のパラダイム転換;学校教育と生徒非行 ほか)

著者等紹介

安藤博[アンドウヒロシ]
茨城キリスト教大学生活科学部人間福祉学科教授、日本教育法学会理事、子どもの人権研究会世話人。1949年茨城県生まれ。中央大学大学院法学研究科博士後期課程(刑事法専攻)単位取得満期退学。専門分野は、子どもの人権、教育と人権、福祉と人権。担当科目は、教育と人権、司法福祉論、ボランティア論(学部)、教育法学特論・演習(大学院)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品